咬合診断を行いトータル(全顎)的に治療を進めます。

【 1本が悪くなったらその場所だけを治す 】それを繰り返していませんか?

そのような治療を繰り返していると、噛み合わせがどんどん崩れ、顎が痛くなったり歯が割れてしまったり噛む位置が次第にわからなくなっていきます。トータル治療では、対症療法では終わらない原因除去を考えた治療です。セラミック治療やインプラント、矯正歯科や噛み合わせ治療など、あらゆる歯科の治療方法を駆使して、お口の中の歯を全体的に治していく治療方法です。

機能面と美的追求(審美)の両方を確立します

お口はすべての歯の本数が揃ってはじめて正常な咬み合わせを機能します。歯が一本でも傾いたり欠けたり抜けたりすると顎の位置はくるってしまいます。現状、全体的な咬み合わせやバランスをトータルで診てくれる歯科医院はそんなに多くはありません。私が目指すのは【審美と機能を】両方兼ね備えた最終的な治療です。日々のクオリティ( QOL ) を上げて充実した毎日を手に入れませんか?

『 もう再治療を繰り返したくない 』

お口の中の状態が悪いと、改善をあきらめてしまう人もいます。しかし、問題点を一つ一つ解消していけば、必ず改善していけます。トータルに治療は高い治療技術と長年の経験がドクターに必要ですので、どこの歯科医院もできるわけではありませんが、適切な補綴物によって、噛み合わせを正しく整えれば、長期間に渡って、お口の健康をキープできます。

長期安定を目指す将来を見据えた治療です

大前提にこの治療のゴールは、長期間(10~30年間)安定して健康に維持し使用し続けれることです。
治療後は、毎日の口腔ケアとともにお口の状態に合わせて定期検診を受けてメンテナンスを続けることが大切です。治療後もプラークコントロールや噛み合わせをチェックし、かかりつけ担当医としてお口の健康を守ります。

全顎(トータル)治療症例


【 CASE 1 】 女性・60代  主訴:持ってる入れ歯が痛くて噛めない・使えない   治療期間:約3ヶ月 治療内容:インプラント・ジルコニアクラウン・噛み合わせ


 

全顎治療のながれ

適切な資料どり( 所要時間:15分 )
初診時にカウンセリングをおこなった後、
診査診断に必要な資料どりをおこないます。

カウンセリング( 所要時間:30分 )
まずは患者さんのご要望や不安などをお伺いします。今までの治療についてなどもお話をお伺いして今後の治療の参考にしていきます。問診も重要な手掛かりとなるので、具体的な情報提供をお願いします。

診査・診断( 診断料:¥33,000 )
患者さんからのお話と検査結果を照合して、症状の根本原因を探ります。結果をわかりやすく説明し、一人ひとりに合わせた治療計画を立案します。

ゴールの設定を設ける( 診断用ワックスアップ完成 )
全顎で治療すると治療が長期にわたり、ゴールがなかなか見えなくて不安になります。そこで、診断用ワックスアップを作って、治療終了時のお口の中を模型上で再現しゴールの再確認をおこないます。

治療のスタート
患者さんに納得いただいた計画に沿って治療を開始します。総合的な治療計画を実行するため、治療開始から終了までは、半年から一年以上かかる場合がほとんどです。治療を成功させる為に、キャンセルポリシーに従ってご来院いただきます。

 

全 顎(トータル)

治 療 を  検 討 中 の 方 へ

 


院長 大森 寛之 < Omori Hiroyuki >

長年歯医者に通って治療していたのに『歯の調子が悪い』と感じておられる方が、私の元に多くいらっしゃいます。その方達ほど真面目に一生懸命、歯医者で治療を受けられていたのです。問題はその場限りの治療を、パッチワークの如くしていたことが多く挙げられます。かみ合わせのバランスが乱れたままだと、お顔周りの筋肉や顎関節に負荷がかかり、全身の不調を引き起こす可能性があります。私が施す治療は、再治療を繰り返さなくてもいいように”何十年も先を見越した治療”をおこないます。まずは1歩勇気を振りしぼって、ぜひ私の元にそのお悩みを打ち明けにお越しになりませんか?