天然の歯とほとんど変わらない
見た目と機能の
両方を回復させる治療方法
インプラント治療とは、歯が失われてしまった部分に人工の歯(チタン製)を顎の骨の中に埋入する治療のことです。 現在は90%以上の確率でインプラントは骨と結合します。結合がしっかりと確認できれば、インプラント体に土台を立てて、その上に白い人工の歯(セラミック・ジルコニア)を固定します。
インプラントは入れ歯やブリッジと異なり、隣の歯を削って負担をかけることもありませんし、自分の歯と同じような感覚で違和感なく噛むことができるようになります。 また、下顎の総入れ歯が不安定で動いてしまう方や、上顎の総入れ歯で口蓋が無いものを使用される場合などには、インプラントによって入れ歯を固定する方法も有効です。
当医院では専門医が直接、患者さんとカウンセリングをおこなった後にインプラント治療を行います。オペでは安心の"無痛治療"で進めていきます。トラブルはもちろん、痛みもほとんどないことで患者さんからの信頼も得ています。他医院でインプラントを断られてしまった方もまずはお気軽にご相談ください。
オペ前に撮影した”3Dデータ”を通し、骨・歯肉・神経を総合的に考慮し精密な診断が可能です。その後デジタルシミュレーションにて手術位置を設定し、そのまま手術ができるよう患者さんにあったガイドを製作します。出来上がったガイドはオペ当日に口腔内に装着し、計画通りの位置で安全かつ正確に手術をおこないます。
インプラント風景
インプラント症例
【 CASE 1 】 女性・60代 主訴:持ってる入れ歯が痛くて噛めない・使えない 治療期間:約3ヶ月
【 CASE 2 】 女性・30代 主訴:2本歯が無くて噛めない・ブリッジと入れ歯は嫌 治療期間:約3ヶ月
カウンセリング
CT撮影や資料採得をおこないカウンセリングルームで”インプラントのながれ”や”注意事項”をご説明いたします。その後お見積書をお渡しし、問題がなければ同意書にサインを頂きます。
( 所要時間30分〜1時間 )
サージカルガイドの型取り
インプラントのオペ日が決まったら、口腔内スキャナーなどを使用してサージカルガイドの型取りをします。再度、オペ前の注意事項をご説明し質問があればお伺いいたします。この日から最短1週間後にはオペが可能です。
( 所要時間 15〜30分 )
インプラントオペ
術前のお薬をお飲みいただき、バイタルを測ります。その後オペ室にご案内し、部分麻酔をしていきます。痛みが無いことが確認できたらインプラントを埋入していきます。ご希望の方は鎮静作用のある”笑気麻酔”も使用可能です 。
( 所要時間45分〜1時間半 )
口腔内ケア
オペ後2週間後に消毒にお越しいただきます。問題がなければ、
インプラントと骨が結合するのを待つ間にインプラントケアに特化した衛生士が口腔内ケアを、ひと月に1度おこないます。
インプラントと骨の結合のチェック
オペから約2〜3ヶ月後にインプラント結合の測定をおこないます。
数値が安定しておれば土台や仮歯の型取りをおこないます。
( ※ 場合によっては痛みが出ないように麻酔をします )
アバットメント・仮歯 SET
上記から最短1週間後にアバットメント(土台)と仮歯が入ります。
問題がなければその日の内に最終的な被せ物の型取りをおこないます。
( ※ 所要時間30分〜1時間 )
上部構造SET
最終的な被せ物をSETします。
噛み合わせや審美面など問題がなければ
再度カウンセリングをおこないインプラント治療は終了です。
( 所要時間30分〜45分 )
口腔内ケア( メインテナンス )
治療が終わった後も、インプラントを長持ちさせる為にメインテナンスが必要です。正しく手入れをしなければ、インプラント周囲炎を引き起こし、そのインプラントは使えなくなってしまいます。インプラントの周囲の組織の変化は自分では気づきにくく、担当医や担当衛生士のチェックが大切になります。( 1〜3ヶ月間隔 )
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